用語集
索引
アルファベット
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
X
Y
Z
五十音
概要
『ポケモンユナイト』関連用語の意味と用例のまとめです。
基本的にゲーム外(SNS、動画サイト等)で目にする用語を掲載します。随時更新。
未掲載の頻出用語等ございましたら、お気軽にお知らせください。
Twitter : https://twitter.com/PUKojisan
メール : unite.kouryaku.oji@gmail.com
ページの見方
(見出し)
- (用語の意味その1)
「(意味その1の用例)」
⇒(同義語) - (用語の意味その2)
「(意味その2の用例)」
補足・語源など
Q&A
全部覚えないとダメ?
いいえ、特に覚えておく必要はありません。これらの知識がなくとも問題なくプレイすることができます。
ただし、SNSや動画、ゲーム内のボイスチャット等ではこれらの用語を使ってやり取りすることも多いので、覚えておいて損はないことも確かです。わからない用語に出会う度に意味を調べて、そのうちに頻出単語を少しずつ覚えていくのが好ましいでしょう。
なんで英語の用語が多いの?
MOBAは海外発祥のジャンルであることがその理由です。
かつてはDota2やLoLといったメジャーMOBAタイトルにも日本語版のサービスはなく、その環境下でプレイする以上、日本のプレイヤー達もゲーム関連の用語を英語のまま使う必要がありました。その名残りで、日本語版サービスが開始してからも既に定着した英語の用語がそのまま使用されています。
なお、当サイトでは原則としてゲーム内の用語に準拠した呼称を推奨しています。また、アルファベット表記よりカナ表記を優先して使用しています。
例: × jg ⇒ 〇 中央エリア
アルファベット
A
A
- 物理攻撃力のこと。
「カイリキーは特性でAが上がる」
本家『ポケモン』シリーズの攻略サイトにおいて、HP・攻撃・防御・特攻・特防・素早さをそれぞれH・A・B・C・D・Sのアルファベットに割り振って表記したものが定着した。
AA
- ⇒ オートアタック
Auto Attackの略。
公式の英語版ポケモンユナイトにおける"通常攻撃"の英訳は"Basic Attack"だが、SNS等では"BA"ではなく"AA"表記が用いられることが多い。
AD
- 物理ダメージのこと。
「ガブリアスの地震はADスキルだ」 - 物理攻撃力のこと。
Attack Damageの略。
ADC
- 物理ダメージを継続的に出せるポケモンのうち、特に遠隔タイプのポケモンこと。
≒ マークスマン
Attack Damage Carryの略。
AFK
- ゲーム中に離席すること。また、操作をやめて試合を放棄すること。
「味方が2人もAFKして試合にならなかった」
Away From Keybordの略。PCゲーム用語。
よほど特別な理由がない限りやってはいけない悪質行為。
ambush
- ⇒ アンブッシュ
AoE
- 範囲攻撃のこと。わざの効果が一定範囲に及ぶこと。
「ピカチュウのかみなりはAoEスキルだ」「サイコカッターにはAoEスロー効果がある」
Area of Effectの略。
All-in
- ⇒ オールイン
AP
- 特殊ダメージのこと。"APダメージ"とも言う。
「チーム構成がAPに偏っている」「ピカチュウのわざはAPダメージを与える」 - 特攻のこと。
「ものしりメガネはAPが上がる」
Ability Powerの略。
AR
- 物理防御力のこと。
Armorの略。
AS
- 攻撃速度のこと。通常攻撃をした後、次の通常攻撃を出せるまでのタイムラグの短さ。
Attack Speedの略。
なお、ポケモンユナイトにおける正式な表記は"通常攻撃の速さ"。
assassin
- ⇒ アサシン
auto
- ⇒ AA
B
B
- 防御力のこと。
- ホームに戻ること。
⇒ リコール
- 語源はAに同じ。
- Backの略。または、MOBA系PCゲームにおいてリコールがBキーに設定されていることから。
back door
- ⇒ バックドア
bait
- ⇒ ベイト
BAN
- アカウント停止措置のこと。
- 特定ポケモンの使用を禁止すること。
“禁止"を表す英単語。
MOBA系ゲームには、試合開始前にお互いに使用禁止キャラを指定するBANルールがあるものが多い。
blink
- ⇒ ブリンク
BO1
- 試合形式で、1本勝負のこと。
Best Of 1の略。
“BO3″で3本勝負(2本先取)、"BO5″で5本勝負(3本先取)を表す。
bot
- ⇒ ボット
buff
- ⇒ バフ
build
- ⇒ ビルド
bush
- ⇒ ブッシュ
C
C
- 特攻のこと。
語源はAに同じ。
camp
- ⇒ キャンプ
carry
- ⇒ キャリー
cast
- ⇒ キャスト
CC
- ポケモンの行動を阻害するわざのこと。
まひ、ねむり、こおりを与えるわざや相手の移動速度を下げるわざ等がこれに当たる。
「相手にCCをかける」「CCが濃い構成」
Crowd Controlの略。元は"群衆操作"の意。
CCの中でも、移動不能になるものを"ハードCC"と呼ぶことがある。
CC chain(CCチェイン、CCチェーン)
- CCを途切れることなく当てて、行動を阻害する時間を伸ばすこと。
「ヘビーボンバー・あくび・ばくすいインパクトのCCチェインで何もできない」
CD
- ⇒ クールダウン
CDR
- わざの待ち時間を短縮する効果のこと。
「かいがらのすずからは最大4.5%のCDRが得られる」
Cool Down Reductionの略。MOBA用語。
charm
- ⇒ チャーム
comp
- ⇒ コンプ
creep
- ⇒ クリープ
CS
- 野生ポケモンを倒した数のこと。
「相手のアブソルはCSがずば抜けていて手が付けられない」
Creep ScoreまたはCreep Statsの略。MOBA用語。
ポケモンユナイトでは倒したポケモンの数は表示されないためあまり登場機会のない用語だが、"経験値とエオスエナジーを稼ぐ"の意味で"CSを稼ぐ"といった表現をするケースがある。
CT
- ⇒ クールタイム
D
D
- 特防のこと。
語源はAに同じ。
DC
- 通信を切断すること、または切断されている状態。
「味方が1人DCしている」
Disconnectの略。オンラインゲーム用語。
debuff
- ⇒ デバフ
disengage
- ⇒ ディスエンゲージ
DM
- ダメージの略。
「フシギバナの特殊DMが大きい」
dodge
- ⇒ ドッジ
DoT
- 時間経過とともにダメージを与え続けること。また、そのようなわざ。
「ほのおのうずにはDoT判定がある」
Damage over Timeの略。
二重表現だが、一般的には"DoTダメージ"という表現をされることも多い。「やけどのDoTダメージでKOされる」など。
DPS
- 1秒あたりに与え続けられるダメージ量のこと。転じて、継続火力のこと。
「エースバーンはDPSが高い」「熟練したウッウはDPSが出せる」 - 継続的にダメージを出す役割。
「チームのDPSを担う」
Damage Per Secondの略。
duo
- ⇒ デュオ
E
Elo
- 戦績を元に、相対評価で実力を表すための指標。より実力の高い相手を倒すことでより高い指標が得られる。
- 転じて、プレイヤー同士のマッチングを決める内部レートのこと。
「あのプレイヤーはEloが高い」
Elo rating(イロレーティング)は、チェスやサッカーなどで用いられるレーティングシステム。現状、ポケモンユナイトではこのシステムは採用されていない(2022/06時点)。
単に卓越したプレイを指して"High ELO"と称賛する、といった形で慣用的に使われることも少なくない。
engage
- ⇒ エンゲージ
epic
EXP
- 経験値のこと。XP。
Experience Pointの略。
F
F
farm
- ⇒ ファーム
feed
- ⇒ フィード
FF
- 降参すること。
forfeitの略。"降参"を意味する英単語。
flex
- ⇒ フレックス
focus
- ⇒ フォーカス
G
gank
- ⇒ ガンク
gap
- 敵と味方の同じポジションのプレイヤー同士の実力差のこと。
「bot gapで勝った」
gap:"差"を意味する英単語。
“ポジション名+gap"の形で用いる。同様に、"ポジション名+差"といった日本語表現もある(例:"bot差")。
基本的にネガティブな意味合いが強く、煽りの文脈で使われることが多い。
gg
- 試合終了後の挨拶。互いの健闘を称える言葉。
- 試合が終了すること。また、試合結果がほぼ確定した状況のこと。
「サンダーを取られて全滅したので、もうggだ」
Good Gameの略。直訳では"いい試合だった"、日本語で言う"対戦ありがとうございました"の意。
皮肉を込めたネガティブな意味で使われることも多い。
group
- ⇒ グループ
H
H
- HPのこと。
語源はAに同じ。
HPReg
- ⇒ リジェネ
I
IGL
- チーム内において、味方全体に指示を出したり、味方を鼓舞したりする役割。≒ ショットコーラー
In Game Leaderの略。
initiate
- ⇒ イニシエート
insec
- ⇒ インセク
int
- 意図的にKOされる利敵行為をすること。転じて、激しくフィードしてしまうこと。
intentional feedingの略。LoL用語。
読み方は"イント"だが、カタカナで表記されることはほぼない。
invade
- ⇒ インベード
J
jg
jungleまたはjunglerの略。MOBA用語。
K
kill
- ⇒ キル
kite
- ⇒ カイト
KS
- 味方がKOしようとしている敵を横から攻撃し、ラストヒットを奪うこと。
Kill Stealの略。ただし、ポケモンユナイトにおいてはKO Stealの略とするのが正しい。
一般的にはマナー違反とされることが多いが、経験値効率を考えるとあえてKSすべきケースも存在する。
L
leash
- ⇒ リーシュ
LH
- ⇒ ラストヒット
Last Hitの略。
LS
- ⇒ ライフスティール
Life Stealの略。
M
MA
- ⇒ AP
Magic Attackの略。"魔法攻撃力"の意。
mb
- ⇒ マイバッド
my badの略。
melee
- ⇒ メレー
MMR
- プレイヤー同士のマッチングを決める内部レートのこと。
Match Making Rateの略。
プレイヤーの戦績から自動的に算出されるが、基本的にプレイヤーがMMRを知ることはできない。
mia
- 特定の敵の姿が見えない状態のこと。
または味方への注意喚起の呼びかけで、「見失ったから気を付けて」の意。
「アブソルmiaだからみんな下がって!」
missing in actionの略。"行方不明"を表す熟語。
読み方は"ミア"だが、カタカナで表記されることはほぼない。
mid
- ⇒ ミッド
MR
- 特防のこと。
Magic Resistanceの略。"魔法防御力"の意。
MS
- 移動速度のこと。
Movement Speedの略。
N
nerf
- ⇒ ナーフ
noob
- 初心者のこと。
- 「へたくそ」を意味する俗語。
ネットゲーム用語。"初心者"や"新人"を意味する"newbie"からきている。
読み方は"ヌーブ"だが、カタカナで表記されることはほぼない。
ほとんどの場合、侮蔑的なニュアンスで用いられる。よいこのみんなは言わないように。
O
object
- ⇒ オブジェクト
omw
- ある地点に向かっていることを味方に伝える言葉。
- “上側ルートへ向かいます"等のクイックチャットのこと。
on my wayの略。"向かっている途中です"の意。
読み方は"オンマイウェイ"だが、カタカナで表記されることはほぼない。
OOC
- 非戦闘状態のこと。
Out of Combatの略。
OP
- ⇒ 壊れ
「ベータテストのピカチュウはOPポケモンだった」
Over Poweredの略。
OTP
- 同じポケモンを使い続けるプレイヤーのこと。また、1体のポケモンしか使いこなせないプレイヤーのこと。
「彼はカビゴンOTPだ」
One-Trick Ponyの略。直訳で"一つの芸しかできない仔馬"の意。日本語で言う"馬鹿の一つ覚え"にやや近いニュアンス。
outplay
- ⇒ アウトプレイ
P
peel
- ⇒ ピール
pen
- ⇒ 貫通
penetrationの略。"貫通"の意。
防御貫通を「ARpen」、特防貫通を「MRpen」と表記する場合がある。
pick
- ⇒ ピック
ping
- クイックチャットのこと。特に、マップを開いて地点指定しながら音を鳴らすこと。
「味方にpingを出して合流をうながす」 - サーバーまでの通信の遅延を示す数値のこと。数値が高いほど遅延が大きい。
「pingが高すぎてまともにプレイできない」
ソナー音のこと。通信において、ソナーを用いて返信が帰ってくるまでの時間を調べることから。
読み方は基本的に"ピン"だが、特に②に関しては"ピング"と読むことも多い。
①の意味で使われる際はカタカナで表記されることもあるが、②の意味で使われる際はカタカナで表記されることは比較的少ない。
poke
- ⇒ ポーク
premade
- ⇒ プリメイド
PvP
- CPUでなく、プレイヤーが操作するポケモン同士で対戦すること。対人戦。
Person versus PersonまたはPlayer versus Playerの略。
Q
queue
- ⇒ キュー
R
ranged
- ⇒ レンジド
ratio
- ⇒ レシオ
recall
- ⇒ リコール
reg
- ⇒ リジェネ
roam
- ⇒ ローム
role
- ⇒ ロール
S
S
- 素早さ、すなわち移動速度のこと。
語源はAに同じ。
shotcall
- ⇒ ショットコール
siege
- ⇒ シージ
slow
- ⇒ スロー ①
smurf
- ⇒ スマーフ
soloQ
- ⇒ ソロキュー
solo queueの略。
stack
- ⇒ スタック ①
stuck
- ⇒ スタック ③
stun
- ⇒ スタン
sustain
- ⇒ サステイン
swap
- ⇒ スワップ
T
tank
- ⇒ タンク
throw
- ⇒ スロー ②
tilt
- ⇒ ティルト
tips
- 豆知識のこと。特に、ゲームプレイに役立つコツ。
読み方は"ティップス"だが、カタカナで表記されることはほぼない。
tower
- ⇒ タワー
toxic
- 他のプレイヤーに暴言を浴びせている様子。また、その傾向があるプレイヤーのこと。
「味方が1人toxicだったのでミュートした」
読み方は"トキシック"だが、カタカナで表記されることはあまりない。
troll
- ⇒ トロール
true damage
- ⇒ 確定ダメージ
turret
- ⇒ タレット
U
ult
- ⇒ ウルト
V
VC
- 音声通話のこと。ボイスチャット。
「VCを繋いだ方が連携がとりやすい」
Voice chatまたはVoicecommsの略。
vision
- ⇒ ビジョン
W
Wombo combo
- 敵の体力を一気に削ってKOするような特大コンボ攻撃のこと。特に、妨害わざや範囲攻撃で敵全体を巻き込むものを指す。
ピザのトッピングメニューにおける"全部乗せ"を表す英語。"Wombo"と略されることもある。
『スマブラDX』の大会で、ダメージ0の状態から一気に敵をバーストするスーパープレイを見た実況が叫んだ言葉が定着したもの。
読み方は"ウォンボ・コンボ"だが、カタカナで表記されることはほぼない。
worth
- ⇒ ワース
X
XP
- ⇒ EXP
Y
Z
zoning
- ⇒ ゾーニング
五十音
あ
アーリーゲーム
- 試合序盤のこと。
「ピカチュウはアーリーゲームから強力なポケモンだ」
他のMOBAでは早期に決着した試合を指してアーリーゲームと称することもあるが、ポケモンユナイトは試合時間が固定されているためこの用法はない。
アウトプレイ
- テクニックや試合内容で相手を上回ること。
- 転じて、スーパープレイのこと。特に、大方の予想を覆すような動きを指す。
「1対3で全員KOしてしまうとんでもないアウトプレイを見せた」
outplay:"(競技・試合等で)相手を上回る"を意味する英単語。
直接的な試合結果として勝利することではなく、"より上手いところを見せつける"といったニュアンス。
青バフ
- ルンパッパやアギルダーを倒すと一定時間得られる強化効果のこと。
- 転じて、ルンパッパやアギルダーのこと。
効果時間中は足元に青(紫)色のマークが表示されることから。
また、他のMOBAにおいても同様のバフが青バフと呼ばれていることが多い。
赤バフ
- バッフロンやシュバルゴを倒すと一定期間得られる強化効果のこと。
- 転じて、バッフロンやシュバルゴのこと。
効果時間中は足元に赤(橙)色のマークが表示されることから。
また、他のMOBAにおいても同様のバフが赤バフと呼ばれていることが多い。
アクティブ
- アクティブスキルの略。ボタンを押して発動するわざの総称。
⇔ パッシブ
アグロ
- 敵、または野生ポケモンの攻撃対象のこと。
「サンダーのアグロが自分に向いている」 - 敵チームが特定の味方を攻撃対象とする意識のこと。
「味方のガブリアスが敵全員のアグロを受けている」
⇒ ヘイト
aggro:"争い"、"暴力"等を意味する英単語。
味方のためにあえて狙われに行くことを「アグロを引く」、無敵わざやムーブで敵の攻撃対象から逃れることを「アグロを切る」と言う。
アグロピンポン
- 集団戦の際、味方同士で上手くアグロを受け渡して敵からのダメージを分散させることで生存者を増やすテクニック。
aggro ping-pong:主に韓国で使われるネットゲーム用語。
卓球のボールのようにアグロを交互に行き来させることから。
アサシン
- スピード型のポケモンのこと。機動力に優れ、単体への瞬間火力が高いキャラクターを指す言葉。
- 敵の懐に飛び込み、耐久力の低いポケモンを瞬間的にKOすること。アサシネイト。
「味方のエースバーンが敵のアブソルにアサシンされた」
assasin:"暗殺者"を意味する英単語。
アルティメットスキル
- ユナイトわざのこと。
MOBA用語。略してアルティメット、またはウルト(ult)。
アンブッシュ
- 草むらに隠れ、近づいてきた敵の不意を突いてKOを狙うこと。
「サンダー前の草むらはアンブッシュにうってつけだ」
ambush:"待ち伏せ"を意味する英単語。
い
イニシエート
- 味方を引き連れて敵の中に突っ込んでいき、集団戦に持ち込むこと。イニシ。
「カビゴンのヘビーボンバーでイニシエートする」
initiate:"口火を切る"を意味する英単語。
エンゲージとほぼ同義だが、こちらはより強引になだれ込むようなニュアンス。
インセク
- 移動わざで敵の裏に回り込み、妨害わざで味方の元へ敵をつきとばすこと。
「ファイアローのインセクから1人KOした」
insec:LoL用語。語源は韓国のLoLプロプレイヤーの名前から。
inSec選手はリー・シンというキャラで敵を素早く味方側に蹴り飛ばすアクションを得意としており、その鮮やかな技でLoLのプロシーンに衝撃を与えた。
インベード
- 敵陣の中央エリアに侵入すること。特に、敵ゴールが破壊されていない状態で行うものを指す。
invade:"侵入する"を意味する英単語。
野生ポケモンを奪う、KOを狙う、視界を取るなどの目的で行う。
う
ウォンボ
裏抜け
- ⇒ バックドア
ウルト
- アルティメットスキルの略。ユナイトわざのこと。
ult:ultimate skillの最初の三文字。
アルファベットで表記されることが多い。
え
エピックモンスター
- 大型野生ポケモンの総称。ロトム・カジリガメ・サンダーのこと。
epic:"偉大な"、"大規模な"を意味する英単語。
基本的には、倒すことに特殊なメリットがある野生ポケモンを指す。
エンゲージ
- 集団戦を開始すること。また、そのきっかけとなるわざや動き。
「この構成ではイワパレスがエンゲージを担っている」
⇔ ディスエンゲージ
engage:"交戦する"を意味する英単語。
イニシエートと違い、少数戦に使うケースもある。
エンチャンター
- 味方に強化効果を与える役割。また、その役割をこなせるポケモン。
enchant:"魔法をかける"を意味する英単語。
お
オートアタック
- 通常攻撃のこと。
「わざの合間に細かくオートアタックを挟むのが重要だ」
オールイン
- 持てる全てのわざを叩きこむこと。
「相手が前に出たタイミングでオールインからKOを狙う」
オブジェクト
- マップ上にある、獲得することで有利が得られるものの総称。主にゴールとロトム・カジリガメ・サンダーを指す。
「ただ敵をKOするのではなく、オブジェクトを取らなければならない」
object:"目標"、"目的"を意味する英単語。
広義では全ての野生ポケモンもオブジェクトの内に数えられる。
オフレーン
- 上下ルートで、意図的に人数不利を背負う割り当てをされた側のこと。ハードレーン。
Dota用語。安全に育てたい味方のいる側をより安全にするため、あえて片側に人数を寄せる戦略の一環。
ポケモンユナイトにおいてはソロレーンとも同義。
オムニヴァンプ
- 与えたダメージの一定割合を回復する効果のこと。
「ニンフィアのユナイトわざを発動するとオムニヴァンプが得られる」
か
カイト
- 引き撃ちのこと。主に遠隔攻撃ポケモンで、追ってくる敵から距離を取って逃げながら攻撃を続けるテクニック。
「アローラキュウコンはスロー効果のおかげでカイトしやすい」
kite:"凧"を意味する英単語。凧上げのように距離を保ってついていく様子から。
カウンター
- 相手の行動に対応した反撃行動のこと。
「相手がロトムに向かうのが見えたので、カウンターで下側のゴールを攻める」 - 特定の相手への対策となる選択肢のこと。また、わざやもちものの性能上、苦手とする相手のこと。
「ヤドランはウッウへのカウンターピックになり得る」
counter:"迎撃"を意味する英単語。
カウンターガンク
- 相手のガンクを読み、同じルートにガンクを仕掛けること。
カウンタージャングル
- 敵陣の中央エリアの野生ポケモンを奪うこと。
「序中盤のヨクバリスの仕事はカウンタージャングルだ」
counter jungle:LoL用語。ロシアのプロプレイヤーDiamondproxによって一般的な戦術となった、ジャングラーが隙をついて敵陣の中立モンスターを奪う戦術。
抱え落ち
- 重要な集団戦の場面で、ユナイトわざやバトルアイテムを使用しないままKOされてしまうこと。
「サンダー前でのユナイト抱え落ちは敗北に直結する」
確定ダメージ
- 相手の防御・特防を無視して与えるダメージ。
「アブソルのフェイントは確定ダメージを与える」
威力の計算には攻撃・特攻を用いるが、物理ダメージ・特殊ダメージのいずれにも属さない。
トゥルーダメージ(True damage)とも言う。
カジャン
- ⇒ カウンタージャングル
「カジャン入られてるから助けに来て!」
カムバック
- 経験値で不利を背負っていたプレイヤーが後れを取り戻すこと。
「下側ルートの2人が序盤の大敗から見事にカムバックした」
亀
- カジリガメのこと。
「2亀タイミングで集団戦を起こせばこちらが有利そうだ」 - 転じて、KOすることで味方全体に経験値が得られる野生ポケモンの総称。
各試合で最初に出現したカジリガメを1亀、以降は復活するたびに2亀、3亀と呼ぶことが多い。
② テイア蒼空遺跡におけるレジアイスなども、便宜上「亀」と呼ぶケースがある。
火力
- ダメージのこと。特に、特定のポケモンが出しうるダメージ量のことを指す。
「ワタシラガは火力が低い部類だ」
環境
ガンク
- 上側・下側ルートに対し、中央エリア(または反対側ルート)から味方が奇襲をかけ、KOを狙うこと。ギャンク。
gank:gang killの略。"奇襲"、"急襲"を表す造語。
アルファベットで表記されることが多い。
貫通
- 相手の防御・特防の一定割合を無視してダメージを与えること。
「ニンフィアのハイパーボイスは連続ヒット時に特防を貫通する」
き
基礎ダメージ
- わざダメージを決定する内部数値のうち、"わざを使用するポケモンがレベル1かつ攻撃・特攻0の状態で与えるダメージ"にあたる数値。ベースダメージ。
ギブ
- オブジェクトの争奪戦や防衛戦をせず、相手に明け渡すこと。
「ロトムはギブして下側のゴールを狙おう」
give:"譲る"、"渡す"などを意味する英単語。
キャスト
- わざを使用すること。
- キャストタイムの略。ボタンを押してからスキルが発動するまでの、モーション等による待ち時間。
「ユナイトわざのキャストが間に合わず倒されてしまった」
cast:"投げ込む"、"打つ"などを意味する英単語。
キャッチ
- 敵をCCで捕まえること。
「カイリキーのじごくぐるまでキャッチに成功した」
⇒ ピック ②
ギャップ
- ⇒ gap
キャリー
- 試合に多大な影響を及ぼし、チームを勝利に導くこと。主に、大量のダメージを出して多くの敵をKOすること。
「味方のゲッコウガがキャリーしてくれた」 - ダメージキャリーの略。ダメージを出す役割のこと。ディーラー。
carry:"運ぶ"、"推し進める"などを意味する英単語。
敵にダメージをもたらす(=運んでいく)こと、あるいは味方を担いでいくことから。
ギャンク
- ⇒ ガンク
キャンプ
- 主に中央エリアのプレイヤーが、上下いずれかのルートを集中的に狙って何度も押しかけること。
「敵のアブソルが下側ルートにキャンプしている」 - 野生ポケモンが復活する定位置のこと。また、そこに現れる野生ポケモンそのもの。
「自陣側のキャンプが敵に奪われている」
camp:"駐留地"を意味する英単語。
キュー
- ゲームモードを選択すること。また、マッチメイキングをすること。
queue:"順番を待つ"を意味する英単語。"Q"と略されることもある。
マッチメイキングをすることを、慣用的に"キューを入れる"と表現する。
キル
KOのこと。
kill:"殺す"を意味する英単語。
このゲームに"殺す"という概念はないので、よいこのみなさんは極力"KO"を使いましょう。
く
クールダウン
- わざやバトルアイテムを使用してからもう一度使用できるようになるまでの待ち時間。
cool down:"冷却する"を意味する熟語。
エンジンやコンピューターなどの機械から来る"使用直後は熱がこもってしまい、連続では使用できない"といった意味合い。
ポケモンユナイトにおける正式な表現は「待ち時間」。
クールタイム
- ⇒ クールダウン
腐る
- レベルで後れを取るなどして、味方の役に立てない状態に陥ること。
「序盤でKOが取れなかったアブソルは終盤に腐りやすい」
クリア
- 野生ポケモンを倒すこと。特に、中央エリアのキャンプを倒すこと。
「アブソルはクリアスピードが速い」
clear:"片づける"を意味する英単語。
“経験値やエナジーを稼ぐ"というよりは、"野生ポケモンが残っているという状態を解決する"といったニュアンス。
クリープ
- 野生ポケモンのこと。
creep:"いやなやつ"、"ゾッとするもの"を意味する英単語。
Dotaにおいて、倒すことで経験値とゴールドを得られるモンスターがcreepと名付けられていることから、
クリープスコア
- ⇒ CS
グリッチ
- ゲーム内のエラーのこと。また、それを利用して開発者の意図しない挙動をすること。バグ技。
glitch:"誤作動"を意味するコンピューター用語。
ネット上でグリッチを公表することは公式ガイドラインで禁じられているので、バグやエラーを発見したら速やかに運営に報告しましょう。
グループ
- フレンドと一緒にチームを組んでマッチメイキングをすること。また、その集まり。
- チーム全員で集合すること。グループアップ。
「カジリガメの復活に合わせて下側にグループする」
グループアップ
- ⇒ グループ ②
クレンズ
- なんでもなおしのこと。
cleanse:"浄化する"を意味する英単語。
LoLにおいて同様の効果を持つスペルの名前から。
クローズ
- 自分チームが有利な状態にあるとき、前線を押し上げて敵陣からレジェンドピットへの通路を全て封鎖すること。
「点差とレベル差が大きいので、あとはクローズすれば勝てる」
け
こ
コーラー
- ショットコーラーの略。
コール
- ショットコールの略。
「ロトムに向かうコールを出す」
壊れ
- (主に開発の調整不足やミスにより)特定のポケモンやわざ、もちものが強すぎる状態にあること。OP。
「おたすけバリアは壊れだ」「今のパッチのウッウはぶっ壊れている」
“(これひとつで)ゲームバランスが壊れる"の意。
「壊れキャラ」や「壊れアイテム」といった使い方をすることも多い。
コンテスト
- 特定の野生ポケモンを巡る一連の駆け引きや戦闘のこと。
「レベル差が開きすぎてカジリガメのコンテストができない」
contest:"競争"を意味する英単語。
コンプ
- チーム構成のこと。任意の5体のポケモンの組み合わせを指す。チームコンプ。
team compositionの略。
「○○することが得意なポケモンを揃えたチーム構成」を一般に「○○コンプ」または「○○構成」と呼ぶ。
例:「チームファイトコンプ」、「ポーク構成」など。
さ
サステイン
- 自身の体力を高く保つ性能のこと。また、それによってゴールを守り続ける能力のこと。
「ヤドランは特性のおかげでサステインが高い」「ピカチュウにはサステインがない」
sustain:"維持"、"持続させる"を意味する英単語。
サプレッション
- バインド状態のこと。
- モーション中、相手の行動を止め続けるわざの総称。
suppression:"抑圧"を意味する英単語。
し
シージ
- ゴールを攻め落とす行為。ゴールを守る敵へ攻撃するところからゴールを破壊するところまでを包括的に指す。
「上側ルートに集まってみんなでシージする」
siege:"包囲攻撃"を意味する英単語。
自ジャン
- 自陣側の中央エリアのこと。また、自陣中央の野生ポケモンのこと。
「自ジャン余ってるから狩っていいよ」
「自陣ジャングル」の略。読み方は「じじゃん」。
四天王方式
- 敵の集団にチームが一人ずつ挑んで、続けざまに倒されてしまうミスプレイのこと。
本家ポケモンにおいて、四天王を1人ずつ順番に倒していく様子から。
シナジー
- 相乗効果のこと。特定の要素を組み合わせることで強さが増すこと。
「ピントレンズはリザードンの特性とのシナジーが高い」
synergy:"共同作用"を意味する英単語。
ジャングラー
- 中央エリアを担当するプレイヤーのこと。
「味方のジャングラーが的確な指示を出してくれた」 - 中央エリア適正が高いポケモンのこと。わざや特性の性質上、素早く野生ポケモンを倒せて機動力の高いポケモンを指す。
「アブソルはジャングラーだ」
ジャングル
- 中央エリアのこと。
「ゲンガーがジャングルから奇襲してきた」 - 中央エリアに出現する野生ポケモンのこと。
「敵陣のジャングルを狩る」 - ⇒ ジャングラー
jungle:"密林"を意味する英単語。
DotaやLoLなど、MOBAのメジャータイトルにおいて、野生モンスターの居るエリアは森の中であることから。
集団戦
- 両チームのほぼ全員が一堂に会し、入り乱れて戦うこと。
「味方ゴール前で5対5の集団戦が起きた」
少数戦
- 両チームの2~3人同士が入り乱れて戦うこと。
「ロトムの前では少数戦が起こりやすい」
ショットコーラー
- ショットコールを担当し、司令塔となるプレイヤーのこと。コーラー。
ショットコール
- チームの取るべきアクションを味方に指示すること。コール。
「味方がVCで積極的にショットコールをしてくれた」
オンラインゲーム用語。
“指揮を執る"を意味する熟語 “call the shots" から。
す
スキル
- わざ、および特性の総称。
スキルオーダー
- 選択スキルを習得すること。また、そのパターン。
「フシギバナのスキルオーダーはタネばくだん、ヘドロばくだん、ソーラービームがいい」
スキルキャップ
- 技術によって引き出せる、キャラクター性能の伸びしろの上限値。
- 転じて、キャラクターの使用・操作の難易度。
「アマージョはスキルキャップが高い」
オンラインゲーム用語。
「うまく扱うのが難しい分、性能の最大値も高い」ことを"skill capped(スキルキャップが高い)"と表現する。
スキルショット
- カーソルによって方向や範囲を指定してわざを撃つこと。
「敵の動きが読めず、スキルショットがうまく当たらない」
スケール
- レベルの上昇に伴うステータスやわざ性能の上昇割合のこと。スケーリング。
「進化しないポケモンより進化するポケモンの方がスケールが大きい」 - レベルに比例して性能が大きく上がること。また、強さがレベルに依存していて序盤に弱く終盤に強い傾向があること。
「ガブリアスはスケールするポケモンだ」
scale:"比率"を意味する英単語。
高い成長比率を持つキャラクターを"scaling champion"などと呼ぶ形がMOBA用語として定着した。
スタック
- わざの効果などで、累積可能なものが積み上がること。
「もうこうダンベルの効果は最大6回までスタックする」 - ①の累積回数を示す単位。
「ガブリアスの通常攻撃効果は5スタック溜まると強力」 - 特定のレート帯で伸び悩み、ランクを上げられずに停滞すること。
「エリート帯で10ヶ月間スタックしている」
①② stack:"積み重ね"を意味する英単語。
③ stuck:"動かない"、"行き詰まった"を意味する英単語。
スタン
- ポケモンを行動できなくする行動妨害効果のこと。
「マジカルシャインは敵をスタンさせる」
stun:"気絶させる"を意味する英単語。
わざ説明における"行動できなくする"にあたる妨害効果を指すのが基本だが、ねむり状態やこおり状態も含めて表現することもある。
スティール
- 他のプレイヤーからラストヒットを奪うこと。
「サンダーをスティールして逆転した」「敵をKOしようとしたら味方にスティールされた」 - 敵陣側の野生ポケモンを奪うこと。
「ルンパッパをスティールしに行く」
steal:"盗む"を意味する英単語。
ステルス
- わざの効果によって相手から見えなくなった状態のこと。
「ゲッコウガのステルスは攻めにも守りにも万能だ」
stealth:"隠密"を意味する英単語。
スネア
- ポケモンを移動できなくする行動妨害効果のこと。
「エレキネットは対象にスネアを与える」
snare:"括り罠"を意味する英単語。
攻撃などは封じず、移動のみを封じるものを指す。
スノーボール
- 一度得た有利をさらに拡大していくこと。
「序盤のダブルKOからスノーボールして試合に勝利した」
snowball:"雪玉"を意味する英単語。日本語で言う"雪だるま式"の意。
敵をKOする⇒敵の野生ポケモンを奪える⇒敵よりレベルが上がる⇒さらに敵をKOできる、といった循環。
スプリット
- 味方から離れて、別のルートを攻めていくこと。スプリットプッシュ。
「ファイアローだけスプリットして上側ルートのゴールを狙っている」
⇔ グループ
split:"分割する"を意味する英単語。
スペルヴァンプ
- わざで与えたダメージの一定割合を回復する効果のこと。
spell:"呪文"を意味する英単語。
vamp:"吸血"を意味するゲーム用語。語源は"vampire"の略から。
物理わざで与えたダメージの一部を回復する場合は「フィジカルバンプ」と表記する場合もある。
スマーフ
- サブアカウント、または意図的な敗北によってレートを低く偽り、初心者狩りをする悪質プレイヤーのこと。また、その悪質行為。
- 転じて、現状のレート帯にそぐわないほど図抜けた腕前で活躍を見せるプレイヤーのこと。また、その行為。
「味方のイワパレスが1人だけスマーフしていた」
オンラインゲーム用語。
初期のスマーフ行為がベルギーの漫画『Smurf』に登場する架空の種族の名前を使って行われたことから。
スロー
- 移動速度を低下させる妨害効果のこと。
「アローラキュウコンの通常攻撃にはスローが付く」 - 有利状況を自分たちのミスによって手放してしまうこと。
「敵陣に深入りしすぎてスローした」
① slow:"遅い"を意味する英単語。
② throw:"投げる"を意味する英単語。"せっかくの有利を投げ捨ててしまう"の意。
スワップ
- 味方同士で、上下ルートの担当プレイヤーを入れ替えること。
「マッチアップが不利だったのでスワップしてもらった」
swap:"入れ替え"を意味する英単語。
せ
セットアップ
- 味方の狙いを実現するために準備すること。お膳立て。
「味方がガンクに来たので、CCでセットアップした」
全振り
- もちものやメダルで特定のステータスを最大まで伸ばすこと。
「サーナイトで特攻に全振りする」
そ
ゾーニング
- 相手にプレッシャーをかけて、特定の敵を一定範囲に近寄らせない状態を作ること。
「ゾーニングされてしまいビークインを取りにいけない」「敵のキャリーをゾーニングして味方を守る」
zoning:"区分すること"を表す英単語。
主に、広範囲わざを敷く方法とわざを撃てる状態で体を前に出す方法の2種類がある。
ソロキュー
- フレンドとチームを組まず、一人でマッチメイキング(⇒ キュー)をすること。
「全試合ソロキューだけでマスターランクまで上り詰めた」 - ランクマッチ全般のこと。
「ソロキューでイワパレスが流行っている」
soloQと略される。
②は主にプロシーンとの対立関係で用いられる。"一般的なガチ環境"のニュアンスを含む。
ソロレーン
- 上下ルートのうち、プレイヤーが1人で担当しているもの。
「ルカリオを採用して上側をソロレーンにする」
た
ターゲット
- 攻撃対象のこと。
≒ アグロ - 特定のポケモンを攻撃対象に選ぶこと。
対応
- カジャン対応の略。上下ルートのポケモンが、カウンタージャングルを受けている味方中央エリアのポケモンを助けに行くこと。
「相手が対応に来てるからレーンは強気に行っていいよ」
ダイブ
- ゴール下に飛び込んで、ゴールを守っている敵をKOすること。タワーダイブ。
対面
- 敵チームで自分と同じポジションのプレイヤーのこと。
「対面が強くてゴールが決められない」
タウント
- 対象のポケモンを自身に引き寄せ、強制的に自身を通常攻撃させる状態異常。
「ピクシーのこのゆびとまれは複数の相手をまとめてタウントできる」
taunt:"挑発"を表す英単語。
正しくは「トーント」だが、「タウント」と表記するのが一般的。
タゲ
- ターゲットの略。
タゲ取り
- 相手を自分に引き付けて、味方が攻撃対象にされないようにすること。
“数値n+タゲ"の形で"n人に狙われている"を示すこともある。「俺が3タゲ取ってるからあとは頑張って」等。
玉
- ユナイトエナジーのこと。
タレット
- 固定砲台のこと。また、設置型のわざのこと。
「ウッウのユナイトわざは自身をタレットと化す」 - ⇒ タワー
turret:"小塔"、"回転砲塔"を意味する英単語。
タワー
- ゴールエリアのこと。
tower:"塔"を意味する英単語。
多くのMOBA系ゲームにおいて、敵の侵攻を止めるマップ上の拠点をタワーと呼ぶことから。
タンク
- ディフェンス型のポケモンのこと。高い耐久力と行動妨害を持ち、壁となる役割。
「味方にタンクがいないので集団戦が難しい」 - 前線に出て、味方のために敵の攻撃を受け止めること。
「とおせんぼうを使ってタンクする」
tank:"戦車"を意味する英単語。屈強な装甲で敵の攻撃を受け止めることから。
ち
チームファイト
- ⇒ 集団戦
チャイ
- ⇒ gap
「topチャイで負けた」
차이:"差異"を意味する韓国語。
チャーム
- メロメロ状態のこと。
charm:"魅了する"を意味する英単語。
LoLにおいて同様の効果を持つCCの名前から。
つ
通常わざ
- ユナイトわざ以外のわざ(わざ1・わざ2)の総称。
積む
- もちものを装備すること。
- 自身の能力を上昇させるわざを使うこと。本来は、複数回重ね掛けできるものに対して言う。
「ドわすれを積む」
て
ディール
- ダメージディールの略。チーム全体で敵に与えたダメージのうち、特定プレイヤーがどれだけの量を与えたかの数値。
「ハピナスなのにディールが多い」 - 戦闘においてダメージを出すこと。
「味方がうまくタンクしてくれているので、好きなだけディールできる」
deal:"分配する"、"扱う"を意味する英単語。
ディーラー
- ダメージディーラーの略。ダメージを出す役割のこと。⇒ キャリー ②
ディスエンゲージ
- 集団戦を起こそうと攻め込んでくる相手に対し、引き下がりながら妨害わざを当てるなどして、集団戦を拒否すること。
⇔ エンゲージ
disengage:"撤退する"を意味する英単語。
ディナイ
- 野生ポケモンやマップ上のきのみなどを相手に取らせないようにすること。
「オボンのみで回復しようとしたがディナイされてしまった」
deny:"拒む"、"否定する"を意味する英単語。
相手をゾーニングする、相手より先に奪ってしまう等のアクションによって相手チームが取れるはずのものを取らせないこと全般を指す言葉。
ティルト
- 精神的なストレスで集中を欠き、正常な思考ができなくなること。
「あいつはKOされすぎてティルトしている」
tilt:"傾く"を意味する英単語。
デスタイマー
テナシティ
- 行動妨害耐性のこと。妨害効果を受けた際に、その効果時間を軽減するステータスを指す。
「アマージョは特性のおかげでテナシティが高い」
tenacity:"粘り強さ"を意味する英単語。
デバフ
debuff:"強化"を意味する用語の"buff"に、打消の接頭辞"de"をつけた造語。
デュオ
- デュオキュー(duoQ)の略。フレンドと2人でチームを組んでマッチメイキングをすること。
- 上下レーンの2体のポケモンの組み合わせのこと。
「ピカチュウ+キュウコンのデュオは序盤から強力だ」
duo:"二人組"を意味する英単語。
デュオレーン
- 上下ルートのうち、プレイヤーが2人組で担当しているもの。
ポケモンユナイトにおいては、基本的に上下ルートともデュオレーンとなる。
と
トゥルーダメージ
- ⇒ 確定ダメージ
土下座
- 対面にレベル差をつけられ、ゴール下でじっと守りを固めること。
ドッジ
- マッチング後、試合開始前の選択画面で通信を切断すること。
「得意ポケモンが全て他のプレイヤーに取られてしまったのでドッジした」 - 敵のわざを移動によって避けること。スキルドッジ。
トップ
- ⇒ トップレーン
トップレーン
- 上側ルートのこと。
- 上側ルートを担当するプレイヤーのこと。トップレーナー。
top lane:"上側の小道"を意味する英語。MOBA用語。
アルファベットで表記されることが多い。
トライレーン
- 上下ルートのうち、プレイヤーが3人組で担当しているもの。
Dota用語。安全に育てたい味方のいる側をより安全にするため、あえて人数を片側に寄せる戦略の一環。
トリレーン
- ⇒ トライレーン
トロール
- 故意に味方に迷惑をかける悪質プレイヤーのこと。また、その悪質行為。荒らし。
「敵のイワパレスがトロールしている」
troll:"流し釣り"を意味する英単語。または、北欧の伝承上の怪物の名前。語源は諸説あり。
説①:英語における"流し釣り"の意が、ネット上における"釣り"(人の怒りを買う行為)を指すようになった。
説②:北欧伝承における"トロール"が粗暴で知能が低く悪さをする巨人であることから、"厄介者"を指すようになった。
な
ナーフ
- アップデートによる下方修正、および弱体化のこと。
「前回のパッチでピカチュウがナーフされた」
⇔ バフ ②
nerf:主にアメリカで販売されているおもちゃの銃の商品名。
FPSゲームのコミュニティにおける、"強力な実銃がおもちゃの銃にされてしまった(武器がおもちゃレベルにまで威力を下げられてしまった)"という表現から定着した。
に
ぬ
ヌーブ
- ⇒ noob
抜ける
- バックドアを行うこと。
「敵のファイアローが抜けたから止めてほしい」
ね
の
ノックアップ
- 相手を空中に打ち上げて、行動不能にする妨害効果のこと。
knock up:"打ち上げる"を意味する英語。
わざの説明に"ふきとばす"と表記のあるものがこれに当たる。
ノックバック
- 相手を突き飛ばし、行動不能にしながら一定方向に動かす妨害効果のこと。
knock back:"押しのける"を意味する英語。
わざの説明に"つきとばす"と表記のあるものがこれに当たる。
野良
- 面識のないプレイヤー同士でチームを組んでプレイすること。また、その相手プレイヤー。
「野良でうまく連携を取るのは難しい」
⇔ フルパ - 転じて、一人で挑むランダムマッチのこと。
「フレンドがみんなオフラインなので野良に行く」
⇒ ソロキュー
は
バースト
- 瞬間火力のこと。単発のわざ、または1回のコンボで出る大ダメージのこと。
「アブソルはバーストが高い」「味方のガンクに合わせて敵にバーストを入れた」
burst:"破裂"、"爆発"を意味する英単語。
パーティー
- 味方チームのこと。特に、フレンドと組んだチームのこと。
「初見のプレイヤーとパーティーを組んだ」 - チーム構成のこと。
「パーティーのバランスが良い」
⇒ コンプ
party:"一行"、"部隊"を意味する英単語。
②は、本家ポケモンにおいて手持ち6体で構成するチームをパーティーと呼ぶことから。
ハードレーン
- ⇒ オフレーン
蜂
- ビークインとミツハニーのこと。また、各マップでそれに相当するポケモンのこと。
パチンコ
- エネコのシッポ等を使ったサンダーラッシュに全てを賭ける戦術。
「イワパレスはパチンコ構成に最適だ」
高速で減っていくHPバーに合わせてタイミング良くラストヒットを取る必要のある、難易度の高い戦術。常に運次第でスティールされてしまうリスクが伴う。
「運任せ」や「目押し」といった要素がパチンコ(パチスロ)と共通することからこう呼ばれるようになった。
バックドア
- 敵が戦闘や睨み合いを行っている隙に無人のゴールを狙いに行くこと。
「バックドアが成功して逆転勝利した」
back door:"裏口"、"不正手段"を意味する英語。
主に試合終盤、サンダー前での戦闘を無視してゴールを決めることを指す。
パッシブ
- パッシブスキルの略。ボタンを押さずに発動する効果の総称。自動効果。
⇔ アクティブ
「ラルトスの通常攻撃はテレポートのパッシブで火力が上がる」 - 特性のこと。
passive:"受動的な"を意味する英単語。
常時発動の効果と条件発動の効果を包括する。
発生
- ボタンを押してからわざの判定が出るまでの時間のこと。
「ガブリアスのドラゴンダイプは発生が少し遅い」
発生フレームの略。
パッチ
- ゲーム内容を拡張、または修正する追加データのこと。
- 転じて、ある時点までのパッチが適応されている期間。
「2つ前のパッチではニンフィアがOPだった」「このパッチを最後にバグが修正される」
patch:"当て布"を意味する英単語。"穴をふさぐもの"の意。プログラムの一部を更新または修正するためのデータを指すIT用語。
通常、リリース当時のものを「パッチ1.0」とし、パッチのリリース回数に伴って数値を増やしてバージョン表記をする。細かな変更を加えるパッチを適用した場合、コンマ以下の数値を増やす。
例:パッチ2.0 ⇒ パッチ1.0の次のアップデート パッチ2.1 ⇒ パッチ2.0の微修正版
バフ
- 能力上昇や無敵などの強化効果のこと。
「プクリンのユナイトわざは強力なバフを与える」
⇔ デバフ - アップデートによる上方修正、および強化のこと。
「バリヤードにはバフが必要じゃないか」
⇔ ナーフ - ルンパッパとバッフロン、および各マップでそれに相当するポケモンのこと。
⇒ 青バフ ⇒ 赤バフ
buff:"練磨する"を意味する英単語。語源は諸説あり。
説①:"練磨する"を意味する"buff"から派生して強化効果を意味するようになった。
説②:最大HPを増やす効果を指して"緩衝材"を意味する"buffer"と呼称しており、それが強化効果全般を指すようになった。
ハラス
- 主に上下ルートにおいて、野生ポケモンを倒そうとする相手ポケモンを攻撃して牽制すること。
harass:"嫌がらせ"を意味する英単語"harassment"の略。
パワースパイク
- 特定のポケモン、またはそれを含むチームが一段と強くなるタイミングのこと。
「リザードンはレベル9でパワースパイクを迎える」「全体的にパワースパイクの遅いチーム構成」
power spike:"力"を意味する"power"と、"折れ線グラフの頂点"を意味する"spike"を組み合わせたMOBA用語。
反転
- 他のアクションをやめて、向かってくる相手に攻撃すること。
「サンダーから反転して集団戦を挑む」「敵を引き付けながら逃げて、味方の合流と同時に反転する」
ひ
ヒーラー
- 味方を回復させる役割のこと。
「ハピナスは貴重なヒーラーだ」
ヒール
- 体力を回復させる効果のこと。また、回復効果を持つわざのこと。
- キズぐすりのこと。
heal:"回復"を意味する英単語。
②の意味はLoLにおいて同様の効果を持つスペルの名前から。
ピール
- 味方にまとわりついている敵に妨害わざを当てるなどして、味方から敵を遠ざけること。はがし。
「プクリンのうたうはピールに最適だ」
peel:"はがす"、"皮をむく"を意味する英単語。
ビジョン
- 視界のこと。味方ポケモンから一定範囲の、敵ポケモンを視認できる領域。
「草むらの中にビジョンがないので通常攻撃ができない」
vision:"視界"を意味する英単語。
なお、草むらに隠れている敵のビジョンを取るには味方が1人同じ草むらに入るのが基本。
被ダメ
- 被ダメージの略。自分が受けるダメージのこと。
ピック
- 使用するポケモンを選択すること。
「チームにディフェンス型のポケモンが足りなかったのでヤドランをピックした」 - 敵チームで浮いたプレイヤーを捕まえてKOすること。ピックアップ。
「サンダー前で味方が1人ピックされて不利になった」
pick:"選ぶ"、"摘み取る"を意味する英単語。
ビルド
- 特定のポケモンに関して、わざやもちもの、ゲーム内での立ち回りを含めたひとつの戦術パターンのこと。
「ゲッコウガのなみのりを最大限活かせるビルドを考える」
build:"体格"、"構造"を意味する英単語。
「○○を戦い方の主軸にするビルド」を一般に「○○ビルド」と呼ぶ。
例:「ダメージビルド」、「タンクビルド」など。
ピン
- ⇒ ping
アルファベットで表記されることが多い。
ふ
ファーム
- 野生ポケモンを倒して経験値とエオスエナジーを得ること。
farm:"耕作する"を意味する英単語。
ファイター
- 前線に留まれる耐久力と敵を倒しきる攻撃力を持った近接ポケモンのこと。
「ガブリアスのようなファイターは集団戦で敵のキャリーに張り付くのが役目だ」
ファイト
fight:"戦う"を意味する英単語。
「○○を巡る戦い」を「○○ファイト」と表現する。 例:「蜂ファイト」「サンダーファイト」
フィード
- 繰り返しKOされて、相手ポケモンを育ててしまうこと。
「巻き返そうと必死になって何度も挑み、フィードしてしまった」
feed:"餌を与える"を意味する英単語。
フォーカス
- 攻撃対象とする相手のこと。
「味方全体のフォーカスがばらけてしまい、誰も倒せなかった」 - 味方のプレイヤーと意思統一をして、狙う対象を合わせること。
「立ち位置の浮いた敵をフォーカスして一気に落としきった」
focus:"焦点"を意味する英単語。
ブッシュ
- 草むらのこと。
bush:"茂み"を意味する英単語。
プッシュ
- 上下ルートから押し込み、敵ゴールに攻め込むこと。
「下側ルートを1人でプッシュする」
ブラインド
- わざの効果により、プレイヤーの視野が狭くなっている状態。視界低下。
「えんまくのブラインド効果が厄介だ」 - わざの効果により、通常攻撃が無効になっている状態。ポケモンユナイトでは、命中率低下効果がこれにあたる。
「グラスミキサーのブラインドでジュナイパーを無力化する」
LoLにおける同名の状態異常から。
本来は②の意味のみを指すが、一般的に①の意味で使われることも多い。
フラッシュ
- だっしゅつボタンのこと。
LoLにおいて短距離を瞬間移動するスペル"フラッシュ"から。
フラッシュアウト
- だっしゅつボタンを使って敵から逃げること。
フラッシュイン
- だっしゅつボタンを使って敵に突っ込むこと。
プリメイド
- フレンドとチームを組んでいるプレイヤー。また、そのグループ。
「あの上位ランカーはいつもプリメイドだ」
premade:"あらかじめ作られた"を意味する英単語。
ブリンク
- わざの効果によって移動すること。また、そのわざ。
「アブソルはブリンクを豊富に持っている」
blink:"瞬時"を意味する英単語。
主にわざの説明で"ムーブ"に分類されているものがこれに当たる。
ブルーザー
- 場を荒らすことに長けているポケモンの総称。また、耐久力と移動速度を兼ね備えて敵陣を走り回る役割。
「からをやぶるを覚えることで、イワパレスはブルーザーになる」
bruiser:"大男"、"喧嘩屋"を意味する英単語。
フルパ
- フルパーティーの略。チーム全員が同じロビーに集合してマッチメイクを行うこと。また、そのチームのこと。
⇔ 野良
ブレイク
- 戦闘を中止して睨み合いやファームに戻ること。
「ユナイトわざ使わせたから一旦ブレイクしよう」
break:"中断"、"休憩"を意味する英単語。
後に再び戦闘を行うことを考慮した上での一時休戦、といったニュアンス。
フレーム
- 映像の1コマ分にあたる時間の単位。基本的に、1/60秒を1フレームとする。
- 特定のわざのモーションにかかるフレーム数のこと。特に、発生フレームのこと。
「アブソルのきりさくはフレームが短い」
frame:"枠"、"コマ"を意味する英単語。
略して"F"と表記する。1Fは約0.016秒。
フレックス
- 複数のポジションをこなせる性質を持ったポケモンのこと。また、その性質。フレックスピック。
「ゼラオラは上下ルートと中央エリアのフレックス」
flex:"柔軟な"を意味する英単語。
へ
ヘイト
- 敵チームが特定の味方を攻撃対象とする意識のこと。また、特定のポケモン厄介に思う意識のこと。
「敵の目の前に飛び出してヘイトを買う」「味方のヤドランがヘイトを集めている」
hate:"憎しみ"を意味する英単語。また、RPG等でCPUが攻撃の優先順位を決める"敵対値"のこと。
ベイト
- あえて危険に身を晒すことで、相手が仕掛けてくるのを誘って返り討ちにすること。
「敵が1人浮いていると思ったらベイトだった」 - エピックモンスターを餌にして、様子を見に来る相手を捕まえてKOすること。
「カジリガメでベイトする」
bait:"おびき寄せる"を意味する英単語。
ヘルス
- HPのこと。
「ヘルスの低い相手から狙おう」
health:"健康状態"を意味する英単語。転じて、一部ゲームにおいては"体力"を意味する。
なお、ポケモンシリーズにおいては「HP」は「Health point」ではなく「Hit point」の略。
ほ
ポーク
- 射程の長いわざを使って、遠距離から一方的に体力を削ること。
「フシギバナはソーラービームによるポークが強力だ」
poke:"つつく"、"小突く"を意味する英単語。
ボット
- ボットレーンの略。
- 自動操作されているプレイヤーのこと。CPU。
bot:IT用語で、自動処理を行うプログラムのこと。
ボットレーン
- 下側ルートのこと。
- 下側ルートを担当するプレイヤーのこと。ボットレーナー。
bot lane:"bottom lane"の略。"下側の小道"を意味する英語。
アルファベットで表記されることが多い。
ボトムレーン
- ⇒ ボットレーン
ま
マークスマン
- 通常攻撃を主体にダメージを出す遠隔攻撃タイプのポケモンのこと。
「彼はエースバーンのようなマークスマンが得意だ」
≒ ADC
marksman:"射手"を意味する英単語。
マイバッド
- ゲーム中の失敗において、自分に過失があること。
「ごめん、今のはマイバッドだ」
my bad:"自分のミス(過失)"を意味する英語。主にVCで用いる。
チャットにおいては"mb"と表記されることが多い。
マクロ
- 大局的な判断やチーム単位での戦略的行動のこと。マクロゲーム。
「真っ向からの戦闘では勝てなかったが、マクロで上回って勝てた」
⇔ ミクロ
macro:"大きい"を意味する英単語。
マッチアップ
- 自分のポケモンと、対面する敵ポケモンとの組み合わせのこと。
「このマッチアップは不利なので味方に助けてもらいたい」
真ん中
- 中央エリアのこと。
み
ミクロ
- 操作精度や目の前の相手との駆け引きなどの個人技のこと。
「圧倒的なミクロの巧さで対面をねじ伏せた」
⇔ マクロ
micro:"小さい"を意味する英単語。
ミッド
- ミッドレーンの略。
ミッドレーン
- 中央エリアのこと。ミドルレーン。
- 中央エリアを担当するプレイヤーのこと。ミッドレーナー。
mid lane:"middle lane"の略。"中央の小道"を意味する英語。
む
無振り
- 特定のステータスをもちものなどによって強化していないこと。
「カビゴンは防御無振りでもそこそこ硬い」
本家ポケモンにおいて、"努力値(基礎ポイント)を振り分けていない"を表す用語。
読み方は"むふり"または"むぶり"の二通りが存在する。
め
メイジ
- 遠隔攻撃わざで特殊ダメージを出す役割のポケモン。
mage:"魔法使い"を意味する英単語。
メカニクス
- 操作精度のこと。
mechanics:"技巧"を意味する英単語。
メタ
- ポケモンや戦略の選ばれる割合、およびその変動を総合的に指す言葉。環境。
「メタに応じてビルドを変える」「ランク上位のメタではカイリキーの評価が高い」 - パッチによる変動やユーザー間での流行などにより、メタの中心にいるポケモンやビルドのこと。鉄板。
「前回のパッチまではゲッコウガがメタポケモンだった」 - 特定の仮想敵に向けた対策のこと。
「エースバーンのフェイントはスピード型ポケモンへのメタになる」
meta-:"高次の"、"後ろの"を意味する接頭辞。また、"metagaming"の略。
流行の読みや特定の相手への対抗策など、ゲーム外で行われる駆け引きを総称して"メタゲーム"と呼ぶことから。
メタる
- 対策すること。特に、特定の仮想敵に向けた対策を用意すること。メタを張る。
「アブソルはCCでメタられやすい」「あいつらの得意な戦略をメタる戦略を用意した」
メレー
- 近接攻撃タイプのポケモンのこと。
「メレーはいかに相手に近づけるかが肝だ」
melee:"乱闘"、"混戦"を意味する英単語。
敵の目の前まで行かなければ攻撃できない性質上、必然的に混戦状態になることから。
も
モーション
- ポケモンが動く際のアニメーションのこと。特に、わざを出す動きのこと。
「ヘビーボンバーのモーションを見てからだっしゅつボタンで避ける」
森
- ⇒ ジャングル
や
ゆ
ユナイト
- ポケモンユナイトの略。
- ユナイトわざの略。
よ
寄り
- 攻撃を受けている味方や戦闘を起こそうとしている味方の元へ駆けつけること。
「敵の寄りが早い」
ら
ライフスティール
- 通常攻撃で与えたダメージの一定割合を回復する効果のこと。吸血。
Life Steal:"命を奪う"を意味する英語。
ラストヒット
- 野生ポケモン、または相手のポケモンを倒す際のとどめの一撃のこと。
last hit:"最後の一発"を意味する英語。
複数人でポケモンを倒した際は、ラストヒットを獲った方が経験値を多くもらえる。
ラッシュ
- 一目散に向かうこと。
「ロトムに合わせて敵ゴールにラッシュする」 - エピックモンスターの体力を急いで削りきること。また、その判断。
「敵が多く生き残ってはいたが、サンダーにラッシュした」
rush:"急ぐ"、"殺到する"を意味する英単語。
り
リアル襷
- 残りごくわずかなHPで敵の攻撃を耐えて生還すること。ミリ耐え。
本家ポケモンにおいて、HP1で相手の攻撃を耐えるもちもの"きあいのタスキ"の効果を、もちものの効果なしで再現してしまうことから。
リーシュ
- 味方のために野生ポケモンのHPを削る手伝いをすること。
leash:"ひもでつなぐ"を意味する英単語。
LoL用語。本来は"ジャングラーのために中立モンスターのアグロを引くこと"を指したが、仕様変更により"中立モンスターを倒す手助けをする"の意味だけが残った。
リコール
- スタート地点にリターンする操作のこと。
recall:"呼び戻す"を意味する英単語。
MOBA全般において、本陣に戻るスキルを指す言葉。Switch版ポケモンユナイトでは十字キーの↓に設定されている。
リジェネ
- 自動回復のこと。主に、5秒ごとに回復するHPの量を指す。
「たべのこしを持つとHPリジェネが得られる」
regenerationの略。"再生"を意味する英語。
さらに略して"reg"と表記されることも多い。例:体力自動回復 ⇒ HPreg
リスキル
- 敵のスタート地点の目の前に陣取り、KO状態から復活してきた敵をすぐさまKOすること。
リスポーンキルの略。
圧倒的な差がつかない限り発生しない事実上の詰み状態であり、マナー違反行為と見做されることもある。
リスポーン
- KOされたポケモンが復活し、再度マップ上に現れること。
- リスポーン地点の略。スタート地点のこと。
respawn:"再生"を意味する英単語。
リスポーンタイマー
- プレイヤーおよび野生ポケモンがKOされてから復活するまでにかかる時間。また、その表示。
リセット
- 野生ポケモンの移動距離が一定範囲外に達し、元の位置に戻っていくこと。
「リセットがかかってしまってカジリガメを取り損ねた」
reset:"置き直す"を意味する英単語。
カジリガメやサンダーはリセット時に体力も回復する。
る
ルーン
- サポートメダルのこと。
「間違えて他のポケモン用のルーンで試合を始めてしまった」
rune:LoL用語。ポケモンユナイトにおけるサポートメダルと同様に、事前に設定することで追加ステータス等の効果を得るシステムを指す。
れ
レイトゲーム
- 試合終盤のこと。
「スピード型のポケモンはレイトゲームで存在感を出すのが難しい」
レーン
- 上下ルートの総称。
- 転じて、チーム内でのポジションのこと。
⇒ ロール
lane:"小道"を意味する英単語。
レーナー
- 上下ルートを担当するプレイヤーのこと。
レシオ
- わざダメージを決定する内部数値のうち、"特定のステータスの値がわざの威力に反映される割合"にあたる数値。ダメージ反映率。
「バリヤードのねんりきは特攻レシオが高い」
ratio:"割合"を意味する英単語。
「攻撃の反映率」を「攻撃レシオ」または「ADレシオ」と表現する。
レベルダメージ
- わざダメージを決定する内部数値のうち、"わざを使用するポケモンのレベルが1上がるごとに加わるダメージ"にあたる数値。ダメージ・パー・レベル。
レンジ
- 射程距離のこと。
「エースバーンは通常攻撃のレンジが長い」 - ⇒ レンジド
range:"射程"、"着弾距離"を意味する英単語。
レンジド
- 遠隔攻撃タイプのポケモンのこと。
「レンジドには間合い管理が求められる」
ろ
ローム
- 上下ルートを担当するプレイヤーが、持ち場から離れて反対側のルートを攻めに行くこと。
roam:"ぶらつく"を意味する英単語。
ロール
- アタック型やスピード型、あるいはタンクやマークスマンといったポケモンの役割のこと。
- 転じて、チーム内で担当するポジションのこと。
「彼のメインロールは中央エリアだ」
role:"役割"を意味する英単語。
わ
ワース
- 行動の結果として得るものがあったこと。特に、完璧ではないながらも悪くない結果。
「味方が2人KOされてしまったが、サンダーを倒せたのでワース」
worth:"価値がある"を意味する英単語。
主にVCで味方を鼓舞するためにかける言葉。
ワンコン
- ワンコンボの略。一連の連携攻撃、またはそのダメージのこと。
「ワンコンでHPが7割持っていかれた」 - ①によってHPが満タンのポケモンをKOすること。
「レベル差が開きすぎてワンコンされてしまう」
その他(数字・記号)
1-1-3
- 主に試合序盤において、上側ルートに1人・中央エリアに1人・下側ルートに3人の布陣を取ること。
経験値の多い下側ルートにキャリーを配置し、さらに2人のチームメイトが手厚く支援することで安全に育てることを目的とした作戦。
読み方は"いちいちさん"が一般的。
1v9
- 味方の力に頼らず、一人でキャリーすること。
- 味方の技量やゲーム理解度が低く、協力プレイがままならない状態のこと。
“1 vs 9″、すなわち"1人 対 9人"の略。"自分以外は全員敵"の意。
読み方は"ワンブイナイン"が一般的。